活動

平成29年度予算審議 ~経済文教常任委員会所管分~

2017.03.17

予算審議特別委員会総務経済文教分科会、後半の経済文教所管で質問に立ちました。項目は3点‥
①旭川農業の更なる発展にむけて
②冬まつりと新たな観光施設の発掘にむけて
③誘致企業への旭川市の対応、です。

①では、旭川統一ブランド米である「大雪山見て育ったの」の認知度向上と江丹別蕎麦を中心とした蕎麦のブランド化にむけた戦略‥とりわけ、蕎麦については、上川地域の蕎麦の収穫量は道内45%、全国の1/5に相当する量です。旭川にラーメン村があるなら、蕎麦の村があっても良い‥音威子府〜幌加内〜江丹別〜美瑛〜富良野〜新得までの蕎麦街道構想などを提案しました。

②冬まつりと新たな観光施設の発掘にむけては、先月行われた第58回冬まつりは96万8千人の来場者であり、次年度には100万人を超える来場者を目標に取り組まなければならないが、今年で4回目となる夜のショーであるプロジェクションマッピングのPRが不十分ではないか‥宣伝方法を検討すべきでは

 ⇨ 具体的イメージが伝えられるよう宣伝方法を検討。

◎福祉施設の車両を会場内に乗り入れる「車窓見学」の周知方法を、冬まつりのHPだけでなく、福祉保険部のHP福祉施設事業者向け通知にも案内するべき  ⇨ 福祉保険部HPでも案内します。

◎様々な事情で行きたくても行けない方も居る。冬まつりのDVDを作って、福祉施設や保育所・幼稚園に無料で貸し出してはどうか
 ⇨ 6月頃までにDVDを作成し、福祉施設等に貸出します。準備が出来次第、福祉保険部HPでも案内します。

◎旧偕行社 旭川市彫刻美術館が秋にリニューアルオープンする。旧偕行社は旭川唯一の国の重要文化財であり、新たな観光施設の観点からすると貴重な建築物である。もっと、PRするべきでは
 ⇨ 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(重要文化財 旧旭川偕行社)と表記し、様々の面でPRしていく。

以上のような、回答をいただきました。

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