地域包括ケアシステムを考える
2016.02.13
2月11日、永山1条23丁目の有料老人ホーム菜の花さんの新施設が私の町内永山8条13丁目に完成し、内覧会にお邪魔しました。64床の平屋回廊式で、開放感がありとても素晴らしい施設です。お風呂も車椅子や寝たままで入れるストレッチャーが完備されています。何よりも、菜の花さんでは、これまでの施設で最後の看取りを経験し、様々な事情で葬儀が行われないことがあり、ささやかでも施設内で葬儀ができたら良いねっと職員間での発案から、新施設では地元葬儀会社と連携し、施設内のイベントホールを使って、葬儀を行えるようにしました。超高齢化社会を迎え、地域で支えていく地域包括ケアシステムの構築が重要な課題であり、高齢者の皆さんが安心して暮らせる地域づくりが求められており、地域と施設が身近に感じられる関係も大切です。これからも高齢者・介護分野でのご尽力ご指導をお願いします。